0.4kg(3枚入) |
0.6kg(4〜5枚入) |
|
0.7kg(5〜6枚入) |
1.0kg(7〜8枚入) |
|
1.3kg(10〜11枚入) |
1.8kg(14〜16枚入) |
|
2.2kg(17〜19枚入) |
1枚入×6袋 |
|
自家用(小) |
自家用(大) |
|
雛のゆめ |
加賀百万石の藩政時代、武家出入りの魚屋がお得意様へのお正月進物用として考え出したと言われている「かぶら寿し」。
今では稀少価値となった、丸くふくよかな青かぶらと、日本海の荒波で育った鰤。
この二つの味が出会い、引きたてあって生まれた美味、それが金沢名産のかぶら寿し。
糀で漬け込み、じっくりと氷温熟成させた、金沢の味覚の逸品です。
もともと北陸地方の伝統的な家庭料理でしたが、手間がかかることから家庭で漬けることが少なくなりました。
かばたは戦後いち早くかぶら寿しを商品化した、かぶら寿しの元祖です。
昔からの味、歯ごたえを守るため、青かぶらを契約農家に依頼しています。
工場で下漬けから本漬け、そして出来上がりまで30日間。ぶりをはさんだかぶらを米糀、人参、唐辛子とともに、ひとつひとつ手間をかけ漬け込んでいます。元祖ならではのかぶら寿し、是非、ご賞味ください。
昭和32年当時のかばた
3月中旬〜10月(白かぶら使用)
11月〜3月初旬(青かぶら使用)
※白かぶらは青かぶらに比べ、あっさりとした味わいです。
◆原材料
かぶら(国産)、ぶり(国産)、米、麹、人参(国産)、食塩、砂糖
◆保存方法:要冷蔵 0〜10℃で保存
◆賞味期限:8日
関連かばたニュース
かぶら寿しが出来上がるまで
青かぶらは契約農家さんが丹精込めて育てます青かぶらは白かぶらに比べ、とにかく育てにくい。1年作ったら4年間は畑を休ませないといけないし、均一に育たない。 |
||
青かぶらの収穫期は11月。漬け込みが始まりますかばたが使う青かぶらは年間10万個。それも直径が10.5cmから11cmのものに限定。 |
||
同時に塩漬けの寒鰤も用意しますかぶら寿しにはさむ鰤。この頃の鰤は「寒鰤」といって脂の乗ったとても美味しい時期です。 |
||
細かいチェックをしながら、かぶらに鰤をはさみますかぶらと鰤の大きさを考えながら1つ1つ手作業ではさんでいきます。最盛期は数時間に6000枚の鰤をはさむことも。 |
||
さあ、糀を入れて漬け込み開始桶の中に、鰤をはさんだかぶらを並べ、糀とにんじんを載せて積み上げていきます。糀の分量はベテランさんの真骨頂。かぶらの大きさなどを瞬時に判断しているわけですね。 |
||
氷温貯蔵庫で乳酸菌の神様に出会います漬けあがった桶は、マイナス1〜2℃に保たれる氷温熟成庫へ。 |
||
ご注文があってから樽から出して出荷します食べごろのかぶら寿しをお届けするために、ご注文があってから樽から出して詰めています。 |
Copyright Maruha Co.,Ltd.