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酒蔵に一目ぼれ、酒販免許を取るぞの巻

2007年11月20日

今年、ある方のご紹介で、石川県山中温泉にある松浦酒造という酒蔵を訪問したシャチョー。
その酒蔵の雰囲気(シャチョーいわく酒蔵の菌らしい)に一目ぼれして、かばたのショップサイトに是非この酒蔵のお酒を紹介したいと思い立ちました。

そのためには、「酒類販売業免許(通信販売用)」というものを取得しなければいけません。
しかし、その道は意外と遠かった・・・酒販免許までの道のりをご覧ください。


松浦酒造とは-「ここには良い菌が住んでるわ!」これが第一印象

松浦酒造

金沢から車で約1時間。

加賀温泉の中でももっとも奥座敷に位置する静かな山中温泉。

そこに松浦酒造があります。

店構えは伝統を感じさせる中にもしゃれたデザインになっています。

松浦酒造 これがシャチョー一目惚れの蔵。
良く使い込まれた道具類は手入れもよく、持ち主の愛情がが感じられます。

初めて案内されたシャチョーは
「こんな蔵にはいい菌がいる。生まれ育ったかばたと同じ雰囲気だ」
と直感したとか。

菌を知るものならではの直感ですよね。
松浦酒造 漬物とお酒、ジャンルは異なりますが、本物を追求するもの同士、どんどん話しがはずみました。

写真左がシャチョー
写真奥が13代目当主の社長さん、 写真右奥が専務さんで杜氏もされている、息子さんです。
味や匂いは添加物でなんとでもなるが、口に含ませて鼻に抜ける香りだけは人為的につけられるものではなく、本物だけが持つ特長だとか。 それが本来の旨みだそうです。

蔵だけでなく、本物への考え方もかばたに似ています。
松浦酒造 松浦酒造さんのお酒「獅子の里」は全国新酒鑑評会で金賞をとるほどのお酒。

作り手の愛情を感じさせる、本物のお酒です。

ホームページはこちらから

さあ、酒販免許を取りましょう!

かばたイチオシのお酒は決まった。後は酒販免許を取るだけ・・・・
と、税務署にさっそうと出かけたシャチョー。まずは申請の手引きをもらってきたのですが、提出すべき書類を見てびっくり。これがまた、めちゃめちゃ多かった。


酒販免許 提出書類はというと・・・
・ 酒類販売業免許申請書
・誓約書
・役員全員の履歴書
・資金調達計画書
・取り組み計画書
・納税証明書(県・市・国)
・酒造メーカーの証明書
・過去2年の決算書
・酒類販売規制の表示方法

などなど・・・
赤字の会社はもちろんダメ。役員も過去に犯罪を犯したことがないかどうかなど、細かい、細かい。
要は「酒販免許をとった後、きちんと酒税を払ってくれる会社かどうか」ってことみたいですね。

その上、手引き書にはいろいろな酒販免許の申請方法が書かれていて、かばたが欲しい「通販用」のものがどれとどれか、よくよくチェックしなければいけないしくみになっていたのだ。

このような面倒な作業をすべてする、ということが「お酒を売る覚悟がある」ってことみたいですね。
覚悟を図る踏み絵かもしれない。
白菜 シャチョーが紙で作った
獅子の里のネットショップページ

免許を取らないうちから、このような書類も制作する必要があるのです。

書類ができたぞ、さあ、申請だ!

さて、申請書類をもらってから、2週間。わからないところは税務署へ電話しまくりで書類がやっとできあがありました。 意気揚々と税務署へ行ったシャチョー。

しかし、申請は通りませんでした。

なぜか。手引きの通りに申請書に「別紙の通り」と書いたのはいいけど、その別紙がなかったんです。
別紙は手引きに書いてある条文の一部だったとか。同じものをワープロ打ちしてこいとのこと。

「そんなん、わかるわけないやろ~~」という怒りを抑えて、にっこりと作り笑顔で
「それがあれば申請書類はOKですね?」
税務署の返事は「はい」でした。

さらに1週間経過。今度こそと思って第2回目の申請。これでOKなはずが・・・

「納品書などに酒販規制のフレーズがいりますが、それが添付されていませんね」

だって~!!前回、別紙だけ持ってくればいいといったじゃないかーーーー。
しかし、一日でも早く酒販免許がほしいシャチョーはここでも怒りをグッとおさえて、

「それがあれば申請書類はOKですね?」
税務署の返事は「はい」でした。ほんとかぁ?----



じゃじゃーん、涙の酒販免許通知書が!

3回目の申請。ここでようやっと通りました。やったぞーー。
しかし、後で聞いたところによると、5回くらいが普通とか。そーなのね、みなさん。

酒販免許

じゃじゃーん、これがようやく取れた酒販免許。

A4の普通紙にワープロ打ち・・・

うむむ・・・・

せめて賞状みたいのが良かったなあ

 

でもこれで松浦酒造のお酒を売れるようになりました。いいものをみなさんにおすすめできるようになって良かった!

受講証 免許申請とは別に、

酒類販売管理研修

というものを受講する必要があります。

この賞状はその受講証。
酒類免許より立派な賞状です。

ちょっと嬉しくて社長室にはこれを飾っているかばたなのでした。

税務署さんからは

「お酒は本来、販売してはいけない商品なのですが、今回は限定で販売を許可するわけで、お酒販売の権利をもらったと考えないように・・・」

と言われたとか・・・・うむむ・・・なんかよくわからないけど、とりあえず、めでたし、めでたし。



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