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落とし蓋 (おとしぶた)

カテゴリー:漬物のお話  / 2013年11月28日

落とし蓋131128_150532.jpg

かぶら寿しの本漬け、「4斗桶」の上部までかぶら寿しが詰まっていますね。 この上に落とし蓋(フタ)をして、重石を載せます。
蓋の隙間からみえる、青かぶらと、糀、人参それぞれ、黄緑、白、オレンジ色が鮮やかですね。

1晩目はこのまま、翌日2個目の重石を載せて氷温熟成室で、ゆっくりと発酵させていきます。
重石の重量は40キロ・・・。

2週間後、美味しくなって又会いましょう。

ところで、「落とし蓋」ってもう死語かもしれませんね。
「落とし蓋をしてゆっくり弱火でことこと煮込みます・・・・なんてお料理する方も減っているんだろうなぁ。

「4斗桶」も(よんとおけ)(しとだる)読めないだろうなぁ。

1合の10倍が1升 1升の10倍が1斗ですから、1升瓶の40本分が入る量の桶ってことですよ。

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