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カテゴリー:かばたのお話カテゴリー:漬物のお話 / 2012年2月 2日
2月1日~2日
金沢の産業展示館でカナカンの春季展示会に出展しています。
カナカンは地元北陸最大の食品問屋です。
年に数回こういった展示商談会があります。
かばたが製造しているお漬物は「日配(にっぱい)商品」というカテゴリーに入ります。
このほか、酒、冷凍食品、ドライ食品、惣菜などの食に関するメーカーが全国から勢揃いした展示会です。
百貨店やスーパーのバイヤーさんが来られて、今年の春商品を品定めしていらっしゃいます。
ごらんのとおり、メーカーの営業社員やカナカンの社員、そしてバイヤーさんもそのほとんどが
「男性」なので、いつも不思議な光景です。
百貨店もスーパーもお客さまは女性なのに、品揃えを決めているのは
「おじさま方(おっさん?)」なんですよね。
さて、今回出展した商品の中で一番注目を浴びたのは 「湯涌かぶら」
お客様もメーカーの方も真剣に話を聴いてくださいました。相変わらずマニアックなものばかりだね、なんて言われましたけど・・・。
ところで、
十数年前に初めて参加した時、ビックリしたのは「お水」が展示されていたこと。
すごいなあ、お水まで商品になるんだ・・・
そんな感想だったんですよ。
いまでは当たり前になってしまいましたね。
たった十数年前のことですがね。
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