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カテゴリー:その他いろいろ / 2011年12月16日
「かぶらずし」って漬物なのに、
どうして「寿司」っていうかご存じですか?
このなれずしには3種類あります。
まず、一番発酵期間の長いものを
「大(おお)なれずし」
琵琶湖の「鮒(ふな)ずし」が有名ですね。
次に期間が1週間から2週間くらいの
「中(ちゅう)なれずし」
かぶら寿しはこれにあたります。
私たちがいまでも良く食べる「押しずし」がこれ。
笹寿司や、バッテラなどが有名ですよね
では、現在一般に寿司とよんでいる握り鮨は?
実はこれが一番新しい寿司の仲間で、全く発酵はしていませんが酢飯をつかって握っているところから寿司というようになったそうです。
言葉って移りゆくものなんですね。
それにしても、お腹が空いてきた。今日はお寿司にしようかな。
・・・・っていうときのお鮨はやっぱり握り鮨!
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