漬物屋女社長のひとりごと | かぶら寿し本舗かばたの三代目。元気な女シャチョーのあれこれをお聞きください。

かぶら寿し本舗 かばた

かぶら寿し大根寿しおすすめ商品ニュース社長ブログサイトマップHOME 

かぶら寿しってなんで寿司?

カテゴリー:その他いろいろ  / 2011年12月16日

2011冬カタログ表紙小.jpg「かぶらずし」って漬物なのに、

どうして「寿司」っていうかご存じですか?

古来より魚を発酵させて保存する手法を「なれずし」といいます。 

このなれずしには3種類あります。 

まず、一番発酵期間の長いものを

「大(おお)なれずし」

琵琶湖の「鮒(ふな)ずし」が有名ですね。

次に期間が1週間から2週間くらいの

「中(ちゅう)なれずし」

かぶら寿しはこれにあたります。 

ささずし小.jpg

1~2日の「早(はや)なれすずし」

私たちがいまでも良く食べる「押しずし」がこれ。

笹寿司や、バッテラなどが有名ですよね

 

batteraO.jpg
 

 

 

 

にぎりu05625701i028.jpg

 

 

 

 

では、現在一般に寿司とよんでいる握り鮨は?

実はこれが一番新しい寿司の仲間で、全く発酵はしていませんが酢飯をつかって握っているところから寿司というようになったそうです。

言葉って移りゆくものなんですね。

 

それにしても、お腹が空いてきた。今日はお寿司にしようかな。

・・・・っていうときのお鮨はやっぱり握り鮨!

 

 

 

 

コメント (0)  / トラックバック (0)

トラックバック

トラックバックURL:http://www.kabata.co.jp/mt/mt-tb.cgi/289

コメント

コメントする